【その4】ゴール後!そしてレースの振り返り!(東京トライアルハーフマラソンレースレポート)~2016年の湘南国際マラソンでサブ4完走を目指す!~
(前回まで)
多摩川ハーフマラソンを上回る自己ベスト(といってもハーフマラソンを走ったのは今回で2回目ですが…..)で快調なペースで走っていました。
しかし、17kmを過ぎた頃、左脚に違和感が!脚が攣りそうになったのでした。
スピードを落として走り続けた僕は、苦しみながらも何とか完走をしました。タイムはグロスで1時間59分12秒、ネットでは1時間58分37秒でした。
前回までの記事はこちら!
http://manatake.net/marathon/race-20161029
http://manatake.net/marathon/race-20161030
http://manatake.net/marathon/race-20161101
http://manatake.net/marathon/race-20161102
今回はゴール後のイベントと、今回のレースの振り返りを書きました。
Contents
ゴール後
ゴール直後、そばにあった給水所に立ち寄り、水をコップ2杯いただきました。さすがにノドが乾いていた!
そして、「抽選箱」と書かれたボックス置き場に立ち寄りました。この「抽選箱」は、東京マラソンの出走権が当たる運命の箱。完走したランナーのうち、抽選で10名の方に東京マラソンの出走権が当たります。僕はゼッケンについていた抽選権を切り離し、「当たってくれ~!」と願いながら運命の箱に抽選権を入れました!
その後、完走証を受け取ったのち、荷物を受け取り更衣室のテントへ。着替えた後にステージ前に寄ると、そこでは入賞したランナーの表彰式が行われておりました。優勝者のタイムは1時間9分47秒……速え~!
表彰式が終わり、制限時間の13時を過ぎると、お楽しみの東京マラソンの出走権が当たる抽選会が始まりました。全ての抽選券は、あの赤い抽選箱の中に入れられ、いよいよ抽選開始!
そして、僕の運命は4人のゲストに委ねられたのでした。
1人目、2人目、3人目…….一向に僕の名前は呼ばれることなく、いよいよ最後の10人目!最後の一人はレジェンド・新宅雅也さんの右手に……果たして、呼ばれた名前は……僕ではなかった(><)
残念!
こうして抽選会が終わった後、僕は会場を後にしたのでした!
東京マラソンの出走権、当たってほしかったなあ……
レース後の振り返り
シーズン初戦となった東京トライアルハーフマラソンですが、僕にとっては最低目標であった2時間を切ることが出来たこともあり、手ごたえを感じた結果となりました。
しかし、反省点もありました。
17kmを過ぎに失速したのは、やはり走り込み不足。特に20km以上をあまり走っていなかったことが大きいのかな?と思いました。
今のままだとフルマラソンを走り切ることができるのか?レース後、そんな不安を感じたのでした。
やはり25km~30kmの長い距離を走り切れるための脚を作らないといけないなあと思いました。
あとは、エネルギーの補給のタイミング。17kmで脚が攣りそうになったのは、エネルギーが不足していたことも原因かなと思いました。今回は10kmでグリコCCDを補給したのですが、ラストスパートに備えて14kmあたりでも補給した方が良かったのかな?とも思いました。
補給のタイミングは春の多摩川ハーフマラソンでも課題となったことですが、これについては結果的に前回の失敗を今回も生かされておりませんでした。
補給のタイミングを探るために、ロング走の中で探っていこうと思います。
次走は今年の勝負レースと位置づけた湘南国際マラソン!このシリーズのサブタイトルとして付けている通り、目標として掲げたレースです。ここで良い結果を出すためには残りの期間でやれることをやっていこう!勝負レースで良い結果を出すことができるよう、残り1か月を頑張るぞ!
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