【その4】最後はボロボロになりながらゴール!(多摩川ハーフマラソンレースレポート)~2017年の東京マラソンでサブ4完走を目指す!~
(前回まで)
初めてのハーフマラソン大会となる『春の多摩川ハーフマラソン』に参加した僕は6kmまでは順調なペースで走っていました!
しかし、知らず知らずのうちに、徐々に暑さが堪えてきました。
そしてそれはタイムにも徐々に表れてきました。
しかし、まだまた力は残っている!2時間を切ることができる!そう思いながら走っておりました。
レースは半分を過ぎ、第4折返所を折り返したところ。残りは8km。ゴールに向かって走る僕の結末は?
前回までの記事はこちら!
※【速報】初めてのハーフマラソンを完走しました!(多摩川ハーフマラソン)~2017年の東京マラソンでサブ4完走を目指す!~
※【その1】初めてのハーフマラソンのスタートを切るまで!(多摩川ハーフマラソンレースレポート)~2017年の東京マラソンでサブ4完走を目指す!~
※【その2】いくらなんでも、それはツッコミ過ぎだろう!(多摩川ハーフマラソンレースレポート)~2017年の東京マラソンでサブ4完走を目指す!~
※【その3】快調ペースの一方で、”暑さ”が少しずつ堪えてくる!(多摩川ハーフマラソンレースレポート)~2017年の東京マラソンでサブ4完走を目指す!~
Contents
第4折返所~17kmまで
距離 | 通過時間 | ラップタイム |
14km | 1:16:04 | 5:44 |
15km | 1:21:55 | 5:39 |
16km | 1:27:52 | 6:09 |
17km | 1:34:03 | 6:11 |
レースが行われた5月21日の東京の最低気温は12.8度、そして最高気温は26.3度でした。第4折返所を折り返した11時過ぎには、かなりの暑さを感じるようになりました。
第3京浜を通過し、等々力競技場の横を通過したころ、少しずつ脚から力を抜けるような感覚に襲われました。15kmまで何とか5分台のラップタイムをキープしていたのですが、力が抜けた脚で5分台のラップをキープするのは難しかったです。
息は全然平気!意識もしっかりとしている!だが、脚に力が入らない!
マラソンの人気ブログである『働くお母さんが走るブログ』を書いているブロガーのくろいわさんが、新宿ハーフマラソンのレースレポで「ツナ缶が踏めなかった」と述べておりましたが、あの時は、その気持ちがよーく分かります!
※【その3】体の真下にツナ缶がなかった…!(レースレポのはずが反省文)~第14回新宿シティハーフマラソンレポ~
しかも、第3京浜から丸子橋の間って目印となるものが何にも無いのです!「ここで止めてしまいたい!」とさすがに心が折れそうになりました。
しかし、それでも脚を運んでいると、少しずつではありますが、前に進んでいくのです。そして、17kmを通過。丸子橋がハッキリと見えるようになりました。脚を動かし、まずは丸子橋まで行こう!
17km~ゴール
距離 | 通過時間 | ラップタイム |
18km | 1:40:32 | 6:28 |
19km | 1:47:07 | 6:38 |
20km | 1:54:09 | 7:03 |
21km | 2:01:18 | 7:09 |
Finish | 2:02:18 | 1:00 |
丸子橋を通過した後は、ほとんど力は残っておりませんでした。しかし、まだ脚を動かすことができる!ゆっくりだけど走ることはできる!しかし、100mがえらく遠く感じる!
このころは、少しずつ脚に力が抜けていくのを感じながら走っておりました。
そして、7km過ぎに抜いたピンクのウェアの美女ランナーに、ここで追い抜かれました。が、さすがに追いかける気力がなく……今走れる自分のペースで少しずつ前に進んでいくのでした。
とはいえ、20kmを過ぎてガス橋を通過すると、ゴールがハッキリと見えるようになりました。最後は苦しいレースとなったけど、あと1kmちょいで終わる。残っている力を振り絞ってゴールに向かって走っていきます。
2時間を過ぎたころ、競技場に戻ってきました。残りあとわずか!ボロボロになりながらも最後の力を振絞ってトラックを走る!
そしてゲートを通過!ゴール!タイムは2時間2分18秒!
疲れた~!ゴールした後は、ゴールゲートの横の芝生(草むら?)に座りこんでしまいました!
(次回へ続く)
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