【気になる本】2017年5月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その1)

ビジネス書, 気になる本

 

今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2017年5月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。

 

よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!

 

エグゼクティブ・ダイエット(土井英司著)

 

できるビジネスマンは身体が資本です。

ただ会食に出張にと多忙な日々がつづくと運動不足となって食生活も乱れがち。
たちまち贅肉がついて太ってしまいます。
太った身体はカッコ悪いだけでなく、ビジネスに対する熱意も次第に蝕んでいきます。

 

仕事のパフォーマンスが上がらない中で太った身体に溜まるストレスと疲労。

それでも運動するには時間がない、食事のつき合いは外せない。
ダイエットを始めようと決意しても忙しくてままならないという現実があります。

 

そんな多忙なビジネスマンのために考案されたダイエットが、この「エグゼクティブ・ダイエット」。

 

考案したのは、出版プロデューサーとして数々のベストセラーを放ち、書評家としても活躍する土井英司氏。

2カ月で16kg減量した自身のダイエット体験をもとに、忙しいビジネスマン、わけても
エグゼクティブのためのノーストレス、ノーリバウンドのダイエットを提唱。

モニターの90%が一カ月で5kg以上減という、驚異の成功率をたたき出しました。

 

ビジネスマインドで考えたダイエットは最小の努力(コスト)で最大の効果(ベネフィット)を出すもの。
エグゼクティブ・ダイエットは5つの約束で確実に結果を出します。

●時間を使わずやせる(1日2食、筋トレは5分)

●食べたい気持ちをガマンしない

●やせる前よりエネルギッシュになる

●目的は体重ではなく、美しく強靭なカラダ

●人生で一番大切な、自信をつける

 

美しく強靭なカラダを手に入れ、メンタルの充実も得られます。
仕事と人生に自信を取り戻し、ビジネスにも新しい展望を開きます!

気になるポイント

運動の効果は私も最近実感しております。ランニングを続けているおかげで、疲れにくくなりました。

著者は人気書評家の土井英司さん。それにしても2カ月で16kgのダイエットはスゴイ!「どんな方法なのだろう?」と思わず興味を抱いてしましました!

 

Airbnb Story(リー・ギャラガー著)

 

Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法 シリコンバレーの「エアビーアンドビー」に迫る初のノンフィクション!

 

あかの他人を自宅に泊めるためのプラットフォーム――。
こんな厚かましくて奇妙なアイデアを思いついた3人の共同創業者は、美大出身のデザイナー2人とエンジニア。

カリスマでもなく、天才でもなかったが、ありったけの力を注いだ。
彼らはビジネス経験がほとんどないところから、世界3万4000都市を超え、会社評価額3兆円の会社をつくりあげる。

 

投資家には断られ続け、宿泊者の暴行や器物損壊などで相次ぎ炎上。巨大ホテルや規制との闘いにも苦悩する。

それでも彼らはゴキブリみたいに死なずに生き延びて、成功を続けている。

 

新しい時代に世界を変えるビジネスをゼロから生んだ「エアビーアンドビー」のとんでもない物語。

気になるポイント

今や世界中で利用者の多いAirbnb。3人の共同創業者がどのようにしてゼロからビジネスを生んでいったのか?「あかの他人の家に泊めてくれる」といった、少し前の日本では考えられないビジネスを生み出した軌跡がこの本には詰まっているものと思われます。

注目の企業の成長ストーリーだけに、否が応でも注目しちゃいます!

 

日本再生は、生産性向上しかない!(デービッド・アトキンソン著)

 

Amazon内容紹介より

日本経済の「伸びしろ」は、生産性大改革にある。
この非効率を直せば、GDP1・5倍=600兆円突破など楽勝だ!

 

先進国最下位に落ちぶれた日本の生産性。昭和の常識に縛られた結果、国際競争力がどんどん失われています。

 

とりわけ融通がきかない日本の観光サービス。顧客の要望に柔軟に対応できず「上から目線」が目立つ。著者は数々の政府委員や顧問を務める中で、問題の所在を見定め、働きかけていきました。すると、少しずつではあるが、業界は変わり始めたのです。

 

観光業の進化を起爆剤に、サービス産業改革を成し遂げれば、「失われた25年」の遅れの9割は取り戻せる。

そう確信した著者が、日本経済再建の新たな処方せんを書きました。

 

「日本型経営」や日本人の特殊性をいくら言挙げしようと、まったく成長できていないことは、平成の経済低迷で実証済みです。

決めたことを実行できない、他人の時間を盗む、ことなかれ主義、論理的思考が苦手、クレームに弱い…企業経営と政策提案の現場で見た、「日本病」克服の道を語ります。

気になるポイント

最近注目の著者の一人!特に『新・所得倍増論』は2017年のビジネス書大賞にもノミネート作品として登場しました。

その著者が送る日本再生のために必要なこととは?

日本を愛する著者ならではの提言に注目です。

 

ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる(木暮 桂子著)

 

☆「まず自分の話を聞いてもらえるかどうか」は服で決まる!
☆「男のスーツ」はアイテムが少ないから、覚えるものは簡単
☆なのに、一生差がつく!
●この1冊で、「あなたの優秀さ」がパッと伝わる外見をつくる●

 

あなたは、朝ネクタイを締めるとき、どういう基準で選んでいますか?

どうせネクタイを締めるなら、その日に合わせて戦略的に選んでみることをおすすめします。ネクタイはスーツでいちばん目立つ部分なので、この小さなパーツひとつで、がらりと印象を変えられるからです。

営業に行くなら、爽やかさを感じさせる「青いストライプ」を、人望を引き寄せたいなら「ピンク」のネクタイを、プレゼンをするなら「情熱の赤」といった風に、選んでみましょう。

 

初対面の人に会ったとき、外見から何となくその人を判断しませんか?
「年齢はどのくらいか、どんな仕事なのか、頭は良さそうか、清潔なのか、どんな育ちなのか……」。

実は、人間は相手からの自己紹介よりも、「自分が感じ取った全体の印象を信用する」ことが分かっています。

だから、ビジネスでの服装は、ただの「おしゃれ」だけでなく、「まず自分の話を聞いてもらえるかどうか」に直結しているのです。

 

スーツはアイテムが少ないので、覚えることはとても少ないです。
なのに、驚くほど自分の印象を変えます。

上記のネクタイの他にも、「黒いスーツは間違い」「シャツは何よりも白が格が高い」「座るときはスーツのボタンは外す」など、これ一冊でスーツのことが見につきます!

気になるポイント

「ビジネスでは見た目が大事!」とはよく言われますが、やはりビジネスの場でいろいろな人と交流をいていると、その重要性を認識します。スーツをピシッと着こなしている人は、会っただけでも引き締まりますよね?

個人的には見た目と仕事の進め方の良し悪しは関連しているように思えます。ピシッと着こなしている人は、仕事の進め方もテキパキと進める印象です。また、相手も安心感を覚えるためか、「話を聴いてもらえる」とビジネスでも有利に働きます。

本書はビジネスマンの戦闘服であるスーツの着こなし方を指南している本。私自身も分かっているようで分かっていないスーツの着こなしについて本書を見たときに学びたいと思い、注目の本にピックアップいたしました。

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まなたけ
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「ビジネス書のエッセンス」管理人。 1966年生まれ・秋田県出身。 システムコンサルティング会社では、顧客管理及び営業支援システムの企業への導入・運用サポートを担当。 趣味は読書とランニング。仕事の傍ら、読んだビジネス書の感想やおすすめポイントを紹介するビジネス書書評ブログを執筆。 また、Webライターとしても活動中!

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