【気になる本】2016年11月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その4)

2016年11月27日ビジネス書, 気になる本

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今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年11月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。

 

よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!

 

自分の時間を取り戻そう(ちきりん著)

仕事よりも、自分優先で生きる方法を教えます!

残業ばかりで限界の管理職、正樹。
家庭と仕事の両立に悩む母親、ケイコ。
働きづめのフリーランス、陽子。
会社が伸び悩んできた起業家、勇二。

多忙で余裕のない4人の物語からわかる「忙しさの本質」と「日本で働く人たちの問題点」とは?
そして今、世界中で進みつつある「大きな変化」とは?
2つの視点から明らかになる、1つの重要な概念と方法論。

超人気“社会派ブロガー”が「現代を生きぬくための根幹の能力」を解説する、大好評シリーズ第3弾!

気になるポイント

大人気社会派ブロガーのちきりんさんの新刊を外す訳にはいかないでしょう!

自分のアタマで考えよう』や『マーケット感覚を身につけよう』も僕が好きな本の一つです。

昨今、働き方については政府内でも様々な個所で議論されている注目のテーマ。そして、意外と取り扱うのが難しいテーマの一つです。

そんな難しいテーマを、ちきりんさんはどのような切り口で問題に取り組んでいるのか?

ちきりんさんの著書には外れがないので、本書も読むのが楽しみです。

 

スピリット・オブ・ロードスター(池田 直渡著)

 

以下は、内容の構成についてです。

この本は、25人のエンジニアへの28時間に及ぶインタビューから構成されています。 「ロードスター」に関してこれほど細かな技術の話も含めて書かれた本はないと思います。

以下のような方を想定して書かれています。
◎ロードスターをすでに所有されている方
◎ロードスターが大好きな方
◎ロードスターの購入を考えている方
◎ロードスターとは何かを知りたい方
◎クルマの細かい話が好きな方
◎クルマのエンジニアの思想に触れたい方
◎マツダという会社が好きな方
◎広島が大好きな方
◎クルマのことをもっと知りたい方

クルマのことに、詳しくない人でもゼロから分かるように、膨大な「語句の解説」が欄外に書かれていますのでクルマの辞典としても活用できます。これほど多くの人を夢中にさせる「ロードスター」とは一体どんなクルマなのか。何度も読み込むごとに新しい発見がある。ロードスターだけでなく、クルマが好きな人全てに書かれた本です。

是非お手に取って頂ければ幸いです。

気になるポイント

ロードスターといえば、僕がまだ20代前半であった1989年に発売された車です。この車は「2人乗りのオープンスポーツカー」として、今までにないコンセプトの車ということで若者に非常に人気が高かったことを覚えております。それから27年経った今年、累計100万台を突破しました。

なぜこれほど長い間、多くの車ファンから親しまれているのか?

ロードスターという車を知らない若者も、ロードスターの魅力にはまること間違いなしです!

 

なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?(堀江 貴文著)

 

成功や挫折を経験してきた両者の対談から、ビジネスで成功する秘訣を学んでいく。

【対談者とテーマ】
● 宇佐美貴史から学ぶ『「一流」になるために若い時代にすべきこと』
~一流になるためのメンタルの養い方
~『100万分の1×3』の人材になるには?

● 川島永嗣から学ぶ「世界と戦うための準備」
~才能を伸ばす評価基準
~未知の世界に飛び込む重要性

● 遠藤保仁から学ぶ「様々なリーダーのもとで、必要不可欠なブレーンとなるための処世術」
~変化を受け入れ、結果を求めるためには?
~現状に常に危機感を持つ意味

● 宮本恒靖から学ぶ「『世界』に追いつくために日本サッカー界に求められること」
~『成功』に近づける戦略をたてる
~利用者の需要を取り組むために必要なこと

● 森保一から学ぶ「結果を出せる、強い組織をつくるために必要なこと」
~人材を組織としてどう育てていくのか?
~部下の才能を見出し、引き出す力とは?

気になるポイント

元日本代表のキャプテンだった 宮本恒靖さん、そしてサンフレッチェ広島の監督として日本一も経験した森保一さんなど、日本をを代表するサッカー選手には、マネジメント能力に長けた方が多いような気がいたします。Amazon内容紹介には記述がありませんが、中田英寿さんや現在の日本代表キャプテンの長谷部誠さんもマネジメント能力に長けていますよね?

このような一流のアスリートからの学びはビジネスにも通ずることが多いです。

本書はホリエモンが一流のサッカー選手からビジネスで成功する秘訣を引き出し、記載された内容の本です。

ホリエモンがどのように引き出しているのかも注目です。

 

エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方(大和 賢一郎著)

 

会社員時代は残業代込みでの年収600万円だったが、所属14年目で配属先の事業所が突然閉鎖、飛ばされた部署では仕事がなく孤立し、辞めざるを得ない状況に追い込まれ、退職……

―― それから3年後にフリーランスのエンジニアとして年収1000万円を稼げるようになった著者はどのような考え、行動しているか?

会社に属さずエンジニアとして働くことのリアルとノウハウを、実体験をもとに、あますことなく教えます。

気になるポイント

ITのエンジニアといえば「残業が多い!」というのが一般的です。そして、労働集約的な産業で生産性もさほど高くはないということもあり、忙しい割には年収がさほど高くはありません。このため、年収1000万円を稼げるエンジニアというのは、ごく稀です。

しかし、著者はフリーランスのエンジニアとして年収1000万円を稼げるようになりました。

その考え方というのは、どのようなものでしょうか?

僕もITエンジニアという仕事をしているだけに、「稼げるようになるためには何が必要か?」ということを本書から学ぶことができればと思っております。

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まなたけ
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「ビジネス書のエッセンス」管理人。 1966年生まれ・秋田県出身。 システムコンサルティング会社では、顧客管理及び営業支援システムの企業への導入・運用サポートを担当。 趣味は読書とランニング。仕事の傍ら、読んだビジネス書の感想やおすすめポイントを紹介するビジネス書書評ブログを執筆。 また、Webライターとしても活動中!

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