【気になる本】2016年5月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その2)
今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年5月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。
よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!
Contents
仕事が速い人ほどマウスを使わない! 超速パソコン仕事術(岡田充弘著)
Amazon内容紹介より
「仕事がなかなか終わらない」「集中力が続かない」「探し物が多い」……。
本書は、こんなビジネスパーソンの悩みを解決するための、パソコンの「時短ワザ」を紹介します。
本書で紹介する、数々の「ワザ」は、マウスを使わずPCを操作するための「ショートカットキー」を始め、お使いのパソコンの動作を劇的に速くする「設定」に関する知識、PC内の探し物をなくす「整理術」、必要な情報に最短でたどり着くための「検索技術」など多岐に渡ります。
本書で紹介する「ワザ」を使えば、時間をかけて仕事のスキルや能力を上げなくても、短期間で仕事を劇的に速く終わらせることができるようになります。
なお、本書ではビジネスパーソンの仕事に直接役立つよう、できるかぎり実際の仕事で使えるワザを、それが活用できるビジネスシーンとともに紹介しています。
※本書はWindows8.1以降に対応しています。
気になるポイント
パソコンの操作を苦手としている方は多いのではないでしょうか?
しかし、「Windowsの場合はショートカットキーを覚えるなど、速く操作を行うことができるようになる」など、コツがあります。
では、本書で紹介されているワザとはいったいどのようなものか?「パソコンを使う仕事を早く終わらせたい」と思う方にとっては読んでみたい本です。
一生モノの副業 この1冊でわかる大学講師のなり方 (石川和男/千葉善春著)
Amazon内容紹介より
士業・コンサルタント必見!
いま大学は実学を求めている。さあ、あなたの出番です!
[大学講師になるメリット]
肩書きが信用に直結
新しい顧客をつくれる
若者のニーズを学べる
キャリアで社会貢献意外となれる大学・専門学校の講師!
あなたが積み上げてきた経験や知識を若い世代につなぐことは、
未来をつくることです。
学生のためにそれらを伝えてあげたいと考えているなら、大学で登壇するためには、どうすればいいか?
大学以外の高等教育機関で登壇するためには、どうすればいいか?
大学講師に求められる能力は?
人気講師とダメ講師の決定的な違いは?などを書いた本編を読んでみてください。
必ず役に立つ情報がこの一冊に詰まっています。登壇できるのは、たとえば次のような方々です。
・弁護士という法律の専門家の立場で、トラブル回避方法を教えたい。
・税理士の知識を活かし、税金の使い道や種類について伝えたい。
・行政書士として開業している。会社設立や許可申請のノウハウを教えたい。
・経営コンサルタントとして、会社組織について伝えたい。
・人事コンサルタントとして、就職活動のアドバイスをしたい。
・ファイナンシャルプランナーの知識を活かし、生活設計について話したい。
・営業一筋。営業の真髄を伝えたい。
・総務、人事、庶務を渡り歩き、会社法、民法などの法律に詳しい。
・今年で退職するが、いままで経験してきた実学を伝えたい……。ほかにも、社会保険労務士、弁理士、マナーコンサルタント、
セミナー講師、経理部、企画部、出版編集者、
元キャリアウーマンなど職種や仕事内容は問いません。共通のキーワードは「実学について伝えたいことがある」。
これが登壇できる条件です。
気になるポイント
お知り合いでもある石川和男さんの3冊目の著書です。
著者は大原簿記専門学校での人気講師です。そんな著者が「意外と簡単に大学・専門学校での講師になれる」と述べております。
そのキーワードは「実学」です。
「大学や専門学校で教えてみたい」と思う士業、コンサルタントの方は目を通しておきたい本です。
吉田さんちのディズニー日記 365日の攻略法(吉田 よしか著)
Amazon内容紹介より
1年365日通い続ける吉田さん一家。1日1日がまったく違うパークだと言う。過去3年分の混雑状況、温度、隠れミッキーを含めた、ランドとシーの365日分を1冊の本に。明日、パークに行きたくなる案内本。
気になるポイント
1年365日通い続ける吉田さんのディズニー日記。そんな吉田さんに見えるディズニーの景色とは?そして、通い続けるからこそ見えるディズニー攻略のポイントとは?ちょっと変わったタイトルの本がAmazonの「ビジネス・経済」の新刊コーナーにあったので取り上げました。
圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方(天明 麻衣子著)
Amazon内容紹介より
圧倒的な勝ち組になるためのポイントは、状況に合わせて対応するフレキシブルさと、最も力を注ぐべきものを見極めるドライさを兼ね備えることです。
いま、「勝ち負けにこだわらない」「失敗しなければ大丈夫」「フツーに生きてれば満足」という声をよく聞きます。
でも、そんなのは所詮キレイごと。
結果を出した人はきちんと評価され、大きな見返りを得ることができます。
一方、大した成果を挙げられない人は、本人が「これが普通」と思っていても、結局は良い実績をつくった人と比べられてしまうので、相対的に低く見られてしまいます。
望むと望まないに関わらず、現実には勝ち負けがあります。
そして、どうせ勝負をしなければいけないのなら、勝ちたい。
もっと思い切って言うと、「勝つなら圧倒的に勝ちたい! 」私はそう思っています。
もちろん、勝負で勝つには努力するしかありません。
今の私たちには、結果を出し、勝負に勝つための努力が必要です。
もちろん、やみくもに頑張るのは時間の無駄。勝つための戦略を立てて、効率よく行動しなければなりません。
そして何より、「勝負するからには勝つ! 」という強いモチベーションをもって、仕事や自分の人生に向き合う気概が大切になると思います。
だからこそ、私は『圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方』というタイトルをこの本につけました。
気になるポイント
テレビ朝日「クイズプレゼンバラエティー Qさま! ! 」の「学力女王No.1決定戦」に初出場で初優勝!実はこの時の放送を見ておりました!
現在、キャスターやバラエティ番組で活躍する著者が「勝負で勝つ!」ためにどのような努力をしているのか?
内容紹介の冒頭にある「圧倒的な勝ち組になるためのポイントは、状況に合わせて対応するフレキシブルさと、最も力を注ぐべきものを見極めるドライさを兼ね備えることです。」と述べる著者の考え方に興味を持ち、ピックアップしました。
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