【気になる本】2016年5月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その1)
今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年5月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。
よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!
Contents
サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法(チャディー・メン・タン著)
Amazon内容紹介より
Googleの人材はこの研修で成長する
自己認識力、創造性、人間関係力を高めるアプローチ
Google発、世界のビジネスリーダーが実践する能力開発プログラムのすべて!なぜGoogleの社員は、楽しく創造的に働き、柔軟性を持ち、優れた成果を上げられるのか?
その鍵を握るのが、独自の研修プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」。
心を整える手法「マインドフルネス」を、科学にもとづき、日々実践しやすい形にした
「SIY」はGoogle内で熱狂的に支持され、SAP、アメリカン・エキスプレス、LinkedInなど他の企業や大学にも次々に採用されている。その内容を開発者自身が語った本書は、まさにビジネスパーソンや入門者にとってマインドフルネス実践バイブルというべき一冊。
1分でできるものから本格的なものまで、自己認識力、創造性、人間関係力などさまざまな能力を高める驚きの技法をユーモア交えてわかりやすく紹介する。
気になるポイント
マインドフルネスはシリコンバレーで注目を集めている心を整えるための手法。最近、日本でも注目をされております。その中でもGoogleの取り組みは日本でも注目を集めております。
そんなGoogleでのマインドフルネスの取り組み「SIY」が一冊の本として登場。
普段の仕事を通じて様々なストレスを浴びるビジネスパーソンにとって、心を整えるというのは大きなポイントとなる。そんなビジネスパーソンに役立つ「マインドフルネス」の実践バイブルともいえる本です。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える”行動読書” (赤羽 雄二著)
Amazon内容紹介より
東大・マッキンゼーで活躍した理由は読書だ
●『ゼロ秒思考』の著者 東大卒・マッキンゼーで14年活躍できた秘訣は「本の読み方」にあった!
・調査によると、読書に関するニーズとして高いのは「忙しくて本が読めない」ということ。本は読みたくて買うが、忙しくてその後は放ったらかし、という人も意外に多いようです。本書では、読書に関する「忙しくて読めない」問題を解決できる1冊です。
・コンサルタントや優れた実績を持つビジネスパーソンを見ると、皆読書家。
「なぜあれだけ忙しいのに、ものすごい数の本を読んでいるのか」
「そしてすぐに自分の知識として仕事に使えるのか」、疑問に持つところもあります。
なかでも赤羽氏は、深夜まで仕事をする状況が続くなかでも、最低月十数冊は読んでいたそう。本にはそれだけの必要性があるのです。
・本書では、そんな著者の、「本の読み方」「活かし方」を、紹介していきます。
気になるポイント
『ゼロ秒思考[行動編]』などの著者で知られる赤羽雄二さん。マッキンゼーでご活躍をされた著者を支えたのは「読書」とのこと。
「ゼロ秒思考」を生み出す支えとなったその読書法はどのようなものか?
非常に興味深い本です。
1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術(渡邊康弘著)
Amazon内容紹介より
神田昌典氏(作家、日本のトップマーケッター)、小山龍介氏(ベストセラー『HACKS! 』シリーズ著者)推薦!
あなたは、1冊の本を読むのに、どのくらい時間をかけていますか?
本書で紹介する「レゾナンスリーディング」は、最新の脳科学、行動経済学、認知心理学をヒントに生み出された読書法です。
1枚の紙に書き出す方法で、本を最初から最後まで読み通さなくても、自分にとって必要な情報のみを1冊の本から受け取ることができます。
時間はわずか20分ですが、このメソッドには、
◎何が書かれている本なのか人に説明できる
◎自分の問題解決のヒントを得られる
◎仕事のアイデアが得られる
◎論文が書けるといったメリットがあります。
これからは、興味はあって買ったけど、“積読”になってしまっている本がなくなります。
仕事上、読みたくないけど、読まなくてはいけない上司からの課題本もラクラク読めて、あなたの評価が高まるかもしれません。さらに、読書で学んだ内容を実践でき、日常にいかして、人生が大きく変わるかもしれません。
しかも、訓練不要です。
レゾナンスリーディングは、10歳から91歳まで全国2000人以上が実践しています。
最近では、「NTTアドバンステクノロジ(株)」「鈴与シンワート(株)」といった企業でも続々導入されはじめています。
さあ、つぎはあなたの番です。
レゾナンスリーディングで、あなたの読書は間違いなく変わります。
あなたの隠れた才能を目覚めさせ、あなたの日常を変えることでしょう。
気になるポイント
著者の渡邊康弘さんは神田昌典さんが代表理事を務める「Read For Action読書会」のふぁ知りテーターとしてご活躍の方です。
そんな渡邊さんが本書で紹介している読書法が「レゾナンスリーディング」 です。
この読書法は、所要時間わずか20分!どのような読書法なのだろう?
Facebookでもご活躍を拝見している渡邊康弘さんの読書法だけに非常に注目している本です。
小さな会社のための 世界一わかりやすい会計の本(ウエスタン 安藤 著)
Amazon内容紹介より
実務で使える会計センスが2時間で身につく!
経営者・営業マンの会計と、経理担当者の会計は違う!
大企業の会計と、小さな会社の会計は違う!
だから、ほんとうに必要なコトだけを説明しました。
●中小企業の現場を熟知した税理士が、徹底して中小企業の経営者に対する目線で書いた会計の本です。
●会計の入門書は数ありますが、中小企業の経営者には不要な部分が多く、逆に関心のある部分がほとんど扱われていないことも多くあります。
不要な初歩を学んだためにかえって混乱したり、会計に苦手意識を持つ経営者も少なくありません。なので、本書は……
★中古のベンツと2ドアフェラーリの新車。経費になるのはどっち?
★減価償却はみんな大好きロールケーキで考えればカンタンだ!
★知ってましたか? 勘定科目はカーボーイの投げ縄なんです
★営業マン必見! 社長サンの右脳が喜ぶ悪魔のささやきとは?
★「借方・貸方」は税理士でも使わない。だ・か・ら、覚えなくても問題なし!
●……と、実務に関係のないものは徹底して捨て去り、最低限、必要な知識だけを抜き出した究極の実践会計です。
税務署の見解を交えた現実的なアドバイスも交えて、会計のからくりをわかりやすく解説します。
●会計が苦手な中小企業経営者、中小企業を対象として仕事をする営業マンはもちろん、フレッシャーズなど若手ビジネスマンにも役に立つ一冊です。
気になるポイント
本書を編集した酒井圭子さんのFacebookの投稿で気になっていた本です。
「借方・貸方は覚えなくても問題なし」と言い、本当に必要な知識だけを抜き出した経理の本とはどのような内容の本なのか?
非常に興味深い本です。
- 【書評】「読書とは何か?」を読者にその意味を問いかける本!『読書という荒野』(見城徹著) - 2018年7月8日
- 【書評】仕事は本来楽しいもの!それを実現する具体的な4つのステップ!『組織にいながら、自由に働く。』(仲山進也著) - 2018年6月25日
- 【書評】なぜモヤモヤと感じるのか?自分との対話のキッカケになる本!『モヤモヤとするあの人』(宮崎智之著) - 2018年6月17日