【気になる本】2016年4月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その3)
今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年4月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。
よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!
Contents
メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉(メンタリスト DaiGo著)
Amazon内容紹介より
「この本は今まで私が出版してきたどの本とも異なり、1ページずつ前から読む必要はありません。
何となくページをめくっていけば、あなたの脳があなたの必要な言葉を見つけてくれるようになっています」(本文より)
21万人が支持するTwitter(@Mentalist_DaiGo)の言葉、待望の書籍化。 あなたが夢に向かって進む中でくじけそうな時、人間関係のしがらみにとらわれそうになった時、心がもやもやした時、もっと頑張りたいと思った時、つまりいつでもあなたの気が向いた時に、ぱらぱらとページをめくってみて下さい。
心が強くなり、とたんに人生がうまく回り出すのを実感できるはずです。
気になるポイント
テレビなどでも活躍を広げでいるDaiGoさん。
先日も春の特番に出演しておりましたが、相手の心理を的確な洞察力で読み取る映像には非常に驚かされました。
そんなDaiGoさんの最新書が本書です。
メンタリストとして活躍しているDaiGoさんが、21万人が支持するTwitterのフォロワーに向けて発信したメッセージの待望の書籍化。
どんなメッセージが掲載されているのか?活躍著しいメンタリストの言葉に注目です。
会社の中はジレンマだらけ 現場マネジャー「決断」のトレーニング(本間 浩輔/中原 淳著)
Amazon内容紹介より
あなたの会社、こんな不満で荒んでいませんか。
・「働かないおじさん」の給料が、なぜ高いのか?
・なぜ産休でも人員補充がないのか?
・なぜ無謀な予算目標が立てられるのか?
・なぜ転職の誘いは必ず「年収ダウン」なのか?
・なぜ新規事業のハシゴはすぐ外されるのか?
・なぜ会社は成長を続けなくてはいけないのか?
対談形式でサクサク読めて、仕事に悩むあなたを楽にする!
◎内容紹介◎
“年上の部下”と“年下の上司”の狭間で、“理想の働き方を求めるワーママ”と“メンタル面に弱い後輩”の悩みを聞きながら、ちょっと高めの予算目標に挑む現場マネージャー――。
Yahoo!上級執行役員としてさまざまな人事改革に取り組み続ける名物人事マン・本間浩輔と、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究を続ける東京大学准教授・中原淳が、会社で生きるあなたへ贈る革新的「応援歌」。
気になるポイント
会社の中ではたくさんのジレンマがある……
会社勤めを長らくやっていると、いろいろな出来事にいろいろな想いがめぐってくるものです。
そんな想いは、このブログを読んでいるみなさんにもあるでしょう。
そんなサラリーマンの想いに対して、Yahoo!の上席執行役員としてさまざまな人事改革に取り組んでいる本間浩輔さんと、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究を続ける東京大学准教授・中原淳さんが語る!
組織のコミュニケーションにおいてさまざまな取り組みを行っている注目の2人が本書で語る言葉に注目しております。
これが「買い」だ:私のキュレーション術(成毛 眞著)
Amazon内容紹介より
自分なりの「実利」を手にせよ!
成毛流、逆張りの「選び方」指南。
最先端IT機器やアプリ、住まいの選び方から、SNS活用法、投資先、遊び場所、接待手段、人物やニュースの見分け方まで。あふれる情報に流されず、本物を見究めて手に入れるなら、世間の逆を行け。
元マイクロソフト社長にしてHONZ代表が実践する、モノとアタマの片付け方とは。
週刊新潮の人気連載、待望の単行本化!
気になるポイント
元マイクロソフト社長で、現在はHONZを主催している成毛 眞さん。
成毛さんの凄さは「情報の捉え方、視点のするどさ」!特に人との逆を行く「逆張り!」と思える視点には驚かされます。
そんな成毛さんが週刊新潮で連載している人気連載の待望の書籍化。
「逆張り思考」とも言える成毛さん独自の視点が面白い!
読書は格闘技(瀧本 哲史著)
Amazon内容紹介より
武器となる読書術、読むべき書を呈示する、知的実践の書。
〈「読書は格闘技」という考え方に立つと、「良書」の定義も変わってくる。
普通、良書というと、書いてあることが正しいものであり、正しい考え方であると思われる。しかしながら、書いてあることに賛成できなくても、それが批判するに値するほど、一つの立場として主張、根拠が伴っていれば、それは良書と言える。
私は筋金入りの資本主義者であるが、そうした立場からしてもマルクスは読むに値する「良書」と言えるのだ〉
心をつかむ、組織論、グローバリゼーション、時間管理術、どこに住むか、才能、マーケティング、未来、正義、国語教育の文学等々、今を生き抜くために知っておくべきテーマについて、立場の異なる「良書」を能動的に読み、自らの考えを新たに形成していく。
格闘技としての読書体験を通じた、実践的な力が身に付く読書術とは何か。各テーマにおける必読の推奨ブックリストも収録。
気になるポイント
投資家として、そして京都大学客員教授として活躍をしている瀧本 哲史さん。一度お話を聞いたことがありますが、マシンガントークに圧倒されました(笑)!
しかし、圧倒されたのはマシンガントークのみではなく、お話している内容にも圧倒されました。
瀧本さんが述べる「格闘技」という言葉に、瀧本さんらしい読書術の一端が見え隠れします。
瀧本さんの本は面白い本が揃っているので、今回の本も期待大です。
- 【書評】「読書とは何か?」を読者にその意味を問いかける本!『読書という荒野』(見城徹著) - 2018年7月8日
- 【書評】仕事は本来楽しいもの!それを実現する具体的な4つのステップ!『組織にいながら、自由に働く。』(仲山進也著) - 2018年6月25日
- 【書評】なぜモヤモヤと感じるのか?自分との対話のキッカケになる本!『モヤモヤとするあの人』(宮崎智之著) - 2018年6月17日