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【つなぐマーケティング】ビジネスモデルを一枚で表すことができる優れもののフレームワーク(ビジネスモデル・キャンバス)

つなぐマーケティング, フレームワーク

何か事業を行なおうとする際、必ず考えといけない事項は「どのようなお客様にどのような価値を提供し、利益を上げていくか?」という仕組みです。ここをしっかりと考えることが必要となります。

 

このとき役に立つフレームワークが「ビジネスモデルキャンバス」です。

 

ビジネスモデルキャンバス

 

では、ビジネスモデルキャンバスはどのようなものなのでしょうか?

以下にビジネスモデルキャンバスの構成や使い方を記載いたします。

 

「ビジネスモデル」とは何か?

そもそも「ビジネスモデル」って何でしょうか?

ビジネスモデル・ジェネレーション』(アレックス・オスターワルダー著)にはビジネスモデルを以下のように述べております。

ビジネスモデルとは、どのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの。

(アレックス・オスターワルダー『ビジネスモデル・ジェネレーション』より P14)

 

とはいえ、これだけでは分かりづらいですよね?

簡単に言うと、ビジネスモデルとは「事業の構造」を表しております。

 

例えば、クリーニング屋さんは「お客様から汚れた衣類を預かり、キレイに洗ったあとにアイロンがけを行い、お客様に引き渡すサービス」を行なっております。このように、「どのような価値をお客様に提供し、その対価として収入を得ているのか?」を表しております。

 

ビジネスモデルを「見える化」する必要性

事業を継続するためには、利益を確保する必要があります。

 

そのためには、

  • 自分たちが提供する価値を必要とするお客様はどのような方なのか?
  • お客様に価値を届けるためにはどのような資源やを活用し、どのような活動を行う必要があるのか?
  • それらの資源の活用や活動を行うためには、どれだけのコストがかかるのか?
  • これらのコストを賄い、利益を出すためには、どのくらいの値段をつけないといけないのか?

など、明確にする必要があります。そうしないと、いずれ事業が行き詰まりを見せてしまいます。

これらのことを「見える化」するために役立つフレームワークが「ビジネスモデルキャンバス」なのです。

 

ビジネスモデルキャンバスを構成する9つの要素

ビジネスモデルの「見える化」に役立つ「ビジネスモデルキャンバス」を構成するのは、どのような要素でしょうか?

そこには”9つの要素”で構成されております。

 

顧客セグメント(CS)

「自社の製品やサービスを必要としている顧客は誰なのか?」「どんな悩みを抱えているのか?」など、年齢・性別・職業・年収などを想定しながら具体的に検討します。

価値提案(VP)

「顧客にどんな価値を提供するのか?」「顧客のどのような問題の解決に役に立つのか?」など、”自社の製品やサービスで提供する価値”を定義します。

チャネル(CH)

新聞広告、テレビCM、チラシ、Webなど、顧客に自社の製品やサービスを知ってもらうために必要なチャネルを定義します。ここでは、「どのようなチャネルを通じて、どの顧客セグメントにリーチするか?」を検討することが必要です。

顧客との関係(CR)

「顧客セグメントに対し、どのように製品やサービスを届けるのか?」「顧客とどのような関係を築き、維持していきたいのか?」などを検討します。「リピーターになってもらうためにスタンプカードを発行する」「一定の金額を購入いただいたお客様には割引サービスを提供する」などが該当します。

収益(RS)

「お客様は何にお金をいくら払うのか?」「それぞれの収益の流れが、どのくらい全体の収益に貢献しているのか?」などを検討します。

リソース(KR)

「価値を提供するのに必要な資源は何か?」を検討します。具体的には、ヒト・モノ・カネが該当します。

主要活動(KA)

リソースを使い、製品やサービスの提供に必要な主要活動を定義します。具体的には「製品の製造」や「営業活動」などが該当します。

パートナー(PA)

製品やサービスを提供する際に自社の資源ではまかないきれない場合、外部委託などで調達します。「外部に委託する業者はどこか?」などを定義します。

コスト構造(CS)

材料費・人件費・販売促進費・外部委託先への支払いなど、製品やサービスの提供に必要な、あらゆる費用を計上します。

 

最後に

事業を検討する際には、どうしても”自分の想い”を優先的に考えがちですが、「本当に事業として成り立つのか?」という視点で検討する必要があります。その際に、”事業構造の見える化”ができる「ビジネスモデルキャンバス」というフレームワークは非常に役に経ちます。

また、ビジネスモデルキャンバスの9つの要素のうち、”顧客(CS)”と”提供価値(VP)”にフォーカスした「バリュー・プロポジション・キャンバス」も非常にパワフルなフレームワークです。

こちらのフレームワークについては、以下の記事で記載しておりますので、合わせてご覧ください。

http://manatake.net/connectmarketing/framework-20160812

 

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「ビジネス書のエッセンス」管理人。 本業はITエンジニア。 仕事の傍ら、マインドマップ付きのビジネス書書評をブログで執筆。 ビジネス書の書評の記事は「本で伝えたいことを洞察鋭く的確に捉えている」と、著者や編集者などから好評をいただいている。7年連続で日本初のビジネス書アワード『ビジネス書大賞』に投票。 その一方で、「書くのが苦手」という人に向けて、『「書く」が最強の武器となる』というブログも執筆中! 趣味はランニング。マラソン大会でサブ4(4時間以内)での完走を目指してトレーニング中!

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