【気になる本】2017年1月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その1)
今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年12月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。
よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!
Contents
HIGH OUTPUT MANAGEMENT(アンドリュー・S・グローブ著)
Amazon内容紹介より
シリコンバレーのトップ経営者、マネジャーに読み継がれる不朽の名著、待望の復刊! !
インテル元CEOのアンディ・グローブが、後進の起業家、経営者、マネジャーに向けて、一字一句書き下した傑作。
『HARD THINGS』著者のベン・ホロウィッツ、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグなど、シリコンバレーの経営者や幹部たちに読み継がれ、大きな影響を与えてきた。
アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、人事評価はどう判断すべきか――。
マネジャーなら誰もが悩むことに答えてくれる、実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書である。
気になるポイント
シリコンバレーの経営書では定評のある日経BP社からの発刊となる本書。
元インテルCEOのアンディ・グローブが後進の起業家に向けて発したメッセージとはどのようなものか?
興味深い本です!
AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である(成毛 眞著)
Amazon内容紹介より
◎「STEAM」を知らない奴に5年後はない
ビル・ゲイツもSTEM(STEAM)という言葉を使い始めた。
大人はもちろん、初等教育からSTEMを重要視することこそ国の競争力に直結する、と。国民全員が研究者やエンジニアになる必要はないけれど、国全体の科学技術リテラシーが上がらないと、5年後、10年後に出現している商品やサービスが魔法に見えてしまう。
結果的に、生きているのではなく、生かされているような感覚が生まれる可能性があるし、反知性主義に閉じこもることになるかもしれない。
――成毛 眞
気になるポイント
「”STORM”って何?」「なぜそれが最強の武器になるの?」
本書のタイトルを見たとき、そう思いました。
とはいえ、時代を紐解くのが得意な成毛さんが「STORMを知らない奴には5年後はない」と言っているのだから、俄然、注目せざるを得ません。
未来を味方にする技術(斎藤 昌義著)
Amazon内容紹介より
たった7年で売上1兆円にもなったタクシー配車サービスUber。
あなたにだって、そんな革新的なビジネスは作れる!数週間かかっていた仕事を、たった1日で終わらせる。
「人間にしかできなかったこと」を機械に置き換え、「人間にはできなかったこと」を実現する
――あたらしい常識を次々と生み出す原動力となるITを使いこなすためには、どんなことを押さえればいいのか?人工知能、IoT、FinTech、シェアリングエコノミ―、bot、農業IT、マーケティングオートメーションといった最新のトレンドから、これからも変わらないITとの付き合い方までを図解とともに解説。
図はPowerPointデータとしてダウンロード、ロイヤリティフリーで利用可能。
気になるポイント
新しいビジネスの創出において、IT技術無しには難しいです。
そして、IT技術をどのように活用するかにより、ビジネスの成否が決まるといっても過言ではありません。
ITを活用したビジネスに詳しい著者が、最近のITトレンドをどのように見ているのか?
注目の本です!
ムダにならない勉強法(樺沢紫苑著)
Amazon内容紹介より
「勉強しても、評価も給料も上がらない」
あなたも、こんなふうに思っていませんか?
勉強しているのに満足のいく結果が得られていない人は、例外なく「ムダだらけの勉強」をしています。
時間のムダ。お金のムダ。労力のムダ……。
本書では、こんなもったいない勉強の仕方ではなく、「本当に身につく」勉強法についてお伝えします。著者は、15万部を突破した『読んだら忘れない読書術』を書いたベストセラー作家であり、精神科医でもある樺沢紫苑先生。
精神医学、脳科学、心理学で裏付けられた、「最短で最大の効果が出る勉強法」をはじめて公開します。
また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、勉強で得た知識をアウトプットする方法、圧倒的に自己成長するための方法もお伝えします。ぜひ、本書で「ムダにならない勉強法」を実践してみませんか?
気になるポイント
15万部突破した『読んだら忘れない読書術』の著者であり、SNSを通じてアウトプットをし続けてきた著者が、どのように勉強してきたのか?
そして、「ムダにならない勉強法」とはどのようなものか?
「ムダにならない勉強法のノウハウを知りたい」と思い、本書をピックアップしました。
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