【気になる本】2016年10月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その4)

ビジネス書, 気になる本

今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年10月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。

 

よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!

Book

 

だから数字にダマされる 「若者の○○離れ」「昔はよかった」の9割はウソ(小林直樹著)

 

「若者の○○離れ」「昔はよかった」の9割はウソ!
学者やアナリストら統計のプロ、そしてマスコミも見落とす「落とし穴」とは?
数字の読み方が劇的に変わる1冊

「最近の若い人は内向き志向で海外旅行に興味がない」–。これ、ウソです。統計調査やアンケートの結果は、そのまま受け止めると実態とズレが生じてしまいます。

日本からの海外渡航者に占める20代の比率が大きく下がっている。これは事実。しかし20代の人口そのものが少子化で大きく減っているのだから、20代の渡航者も減るのは当然です。20代の中で渡航者の割合をみると、80年代後半のバブル期の20代よりも上回っています。「若者の海外旅行離れ」はかなり無理がある。
ウソと言っていいでしょう。

「若者の○○離れ」と言われているものの多くが、実は離れていなかったり、離れはしたが他世代も同様に離れていたりします。そして若者に限らず、こうしたイメージだけでレッテルを張っている例が随所に見られます。

いわゆる「統計にダマされない」系の類書は、「数字で一般人をダマして買わせようとする悪い大人がいるから、惑わされないようにしよう」という趣旨ですが、実際のところ、学者やアナリストら統計のプロらも意図せず検証を欠いたデータを公表し、それをメディアが無批判にニュースとして報じることで、おかしな数字が悪意なくニュース視聴者・閲覧者に届いてしまっているのが実情です。

本書ではそうした具体的な事例をケースに分けて紹介し、違った角度からの見方を提示しました。

気になるポイント

よくニュースなどでデータを公表されることがありますが、”母数をどのように持たせるのか?”によって数字の意味が大きく変わります。

そんなニュースなどで報道される数字の意味や読み方について書かれた本が本書です。

普段私たちが触れる数字にはどのような意味があるのか?そして、それはどのように”おかしなことになっている”のか?

「違う角度から数字を見てみると、違う真実が見えてくるのでは?」と思い、注目の本としてピックアップしました。

 

ビジネスモデル・ナビゲーター 55パターンカード(オリヴァー・ガスマン/カロリン・フランケンバーガー/ミハエラ・チック著)

 

55枚のカードで、新しいビジネスモデルが創造できる!

ビジネスモデルのイノベーションは、天才のひらめきによって生まれると思われがちですが、日本企業では個人のひらめきで事業を動かすことが難しいことも事実です。

スイス・ザンクトガレン大学のオリヴァー・ガスマン教授のチームは長年ビジネスモデルを研究し、成功企業のビジネスモデルは55種類のモデルパターンのいずれかに分類されるということを突きとめました。

この55のパターンのいずれかあるいは複数を自社のビジネスに適用し、アイデア創造の基点とするのが「ビジネスモデル・ナビゲーター」手法です。

本カードは、その55のビジネスモデルについて、1枚に1モデルを記載し、ビジネスモデルの名称、概要説明、採用企業や適用方法の例をコンパクトにまとめてあります。

アイデア出しの作業、社内でのブレストによる合意形成などのプロセスを進めやすいコンパクトな情報量で、創造性を阻害しないようになっています。

また、ビジネスモデルの採用企業の記載は、日本の環境でイメージしやすい日本国内の企業やサービスに改めてあります。

ビジネスモデル・ナビゲーター手法について詳解している書籍『ビジネスモデル・ナビゲーター』(ISBN978-4-7981-4688-1、翔泳社刊)と合わせて利用すると、よりスムーズにアイデア創造に取り組めますが、本カードだけでも十二分にビジネスモデル創造を進められます。

気になるポイント

ビジネスモデル・ジェネレーション』(アレックス・オスターワルダー著)など、翔泳社から発刊されるビジネスモデルに関する本は素晴らしい本が多いです。そのため、本書の内容にも期待を込めて注目の本としてピックアップいたしました。

 

仕事に追われない仕事術(マーク・フォースター著)

 

「仕事は明日! 」でうまくいく
心の余裕・集中力・達成感がグッと高まる黄金法則

◆“時間管理の定番名著”が完全版で復刊!
本書は2007年刊『マニャーナの法則』を大幅に改定したものです。
同書は、画期的なタイム・マネジメントの書としてイギリスでベストセラーになった「Do It Tomorrow」の翻訳版。
日本でも反響を呼び、人気ブログ「シゴタノ! 」では「数ある時間管理術の本の中で、現在 最高の1冊!」と絶賛していただきました。
同書は、今回の改定で、マーク・フォースター式仕事術の全容が理解できる内容へとさらにパワーアップしました。

◆時間管理術の新発想!
「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」。
「マニャーナの法則」は「今日発生した仕事は、明日やる」を原則とすることで、これまでの時間管理のセオリーの限界を解決します。

×「To Doリスト」では仕事に追われるだけ
×「優先順位」では時間不足の問題は解決しない
×「すぐやる」は衝動的な反応を助長してしまう

◆“極限の集中力”と“達成感”が手に入る!
本書で手に入るものは、目先の大量の仕事を片付ける「効率」「生産性の高さ」だけではありません。目指すのは「本当の仕事」をすること。
「自分がやる! 」とコミットした仕事に、極限の集中力で取り組み、毎日、仕事をやりきった達成感・充実感を得るためのガイドブックです。

気になるポイント

時間管理術については多くの方が関心あると思います。そのためか、同分野では数々の”名著”が生まれてきました。2007年に発刊された『マニャーナの法則』もその一冊です。

今回はそんな名著の改訂版!注目しないわけにはいきません!

 

「聞き方」を変えればあなたの仕事はうまくいく(上阪 徹著)

 

Amazon内容紹介より

口ベタなら聞けばいい!

各界の著名人など3000人以上をインタビューした ベストセラーライターが教える 絶対会話がとぎれない「聞く技術」

ビジネスからプライベートまで使える プロの「聞く技術」が満載です。

・上司とのコミュニケーションは「How」でなく「Why」で
・どんな仕事も聞くことから始まる
・聞くことは「あなたに関心を持ってますよ」という最高の意思表示
・会話は「盛り上げる」のはなく、「盛り上がる」
・聞く力は会社の会議で養われる
・良質な日本映画は敬語を学ぶツール
・つい、しゃべってしまう空気づくりとは
・部下は聞くことによって育つ
・相手がつい話してしまうしぐさとは

気になるポイント

著者の上阪徹さんは著名なブックライター。著者のお話しを聞きながら、著者の意図がどこにあるのかを理解しながら本として執筆するのが仕事です。このため、”聞く技術”がもの凄く重要なスキルとなります。

著者とは何回かイベントや帰りの電車などにてお話しをしたことがありますが、会話を途切れさせない会話術は素晴らしいです。そんな著者が語る「話を聞くための技術」に興味を抱き、注目の本としてピックアップしました。

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まなたけ
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「ビジネス書のエッセンス」管理人。 1966年生まれ・秋田県出身。システムコンサルティング会社では、顧客管理及び営業支援システムの企業への導入・運用サポートを担当。趣味は読書とランニング。仕事の傍ら、読んだビジネス書の感想やおすすめポイントを紹介するビジネス書書評ブログを執筆。ランニングではサブ4(フルマラソン4時間以内での完走)を目指してトレーニング中。

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