【気になる本】2016年3月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その2)

ビジネス書, 気になる本

今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年3月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。

 

よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!

Book

 

ザ・ゴール2 コミック版(エリヤフ・ゴールドラット著)

 

『ザ・ゴール』シリーズ
国内発行累計150万部突破!
待望のマンガ化第2弾!

 

あらゆる問題解決に使える最強の「思考プロセス」が身につく!

 

傘下の3社を売却せよ! 再び吾郎を難題が襲う! ジョナに授けられた「思考プロセス」でこの危機を乗り越えることはできるのか?

 

<ストーリー>
ユニコ神奈川工場閉鎖の危機を見事に救った新城吾郎。5年が経ち、取締役に抜擢された吾郎は多角事業部本部長として手腕をふるっていた。ある日、取締役会の場で社外取締役から、「業績不振」を理由に吾郎が統括している傘下の3社を売却せよとの緊急動議が出される。やっと持ち直しつつある傘下企業の売却という手段でユニコに介入する社外取締役の強引なやり方を何としても阻止しなければならない。恩師ジョナに授けられた問題解決手法「思考プロセス」で、再び危機を乗り越えることはできるのか?

気になるポイント

国内累計150万部を突破する大ヒットとなった『ザ・ゴール』シリーズ。前作である『ザ・ゴール コミック版』も大ヒットとなりました。

今回は前作に続き新城吾郎が主人公です。

今回は吾朗が率いる傘下の3社を売却せよという社外取締役のやり方に対して恩師ジョナから授けられた問題解決手法を用いてどのように危機を乗り越えていくのか?

前作も非常に面白かっただけに、今回も期待できます。

ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団(諏訪 貴子)

 

「町工場の星」と呼ばれ、メディアでも注目を集める女性社長の奮戦記第2弾。

 

創業者である父の急逝を受け、主婦から社長になった町工場の2代目。リーマンショック後、業績低迷が続く会社を突然継ぐことになった彼女は、どのようにして社業を復活させたのか。

生い立ちから会社再生までの道のりを綴った前作『町工場の娘』に続き、この本では、「職人の技を受け継ぐ人材の育成」にスポットを当てて、10年余りの苦闘を振り返ります。

 

お金もなく、知名度もなく、一時は身売りの危機にさえ陥った町工場が、若者の笑顔が絶えない活気あふれる「ものづくりの現場」に変身した――。

 

その背景には、“素人”からスタートした2代目が知恵と情熱を余すところなく注ぎ込んだ人材育成戦略があります。自らの役割を「相撲部屋のおかみさん」に例える筆者は、若手、中堅、ベテランとどう接し、それぞれのやる気を引き出して、「若者が集まる町工場」をつくり上げたのか。
その奮闘ぶりは多くの経営者の共感を呼ぶとともに、リーダーシップ論、コミュニケーション論の“生きた教科書”として、すべてのビジネスパーソンの参考になるはずです。

 

気になるポイント

「町工場の星」として注目された女性社長の奮闘記の第2弾!今回は「人材育成」にスポットを当て、10年間の苦闘を振り返る内容となっております。

 

注目を集める社長の人材育成方法とはどのようなものか?

 

前作も素晴らしい内容なだけに、今回も期待大です。


仕事がうまくいく7つの鉄則 マツダのクルマはな ぜ売れる? (フェルディナント・ヤマグチ著)

 

Amazon内容紹介より

2年連続過去最高益を更新し、絶好調のマツダ。 ガソリン車でハイブリッド車並みの低燃費を実現する「スカイアクティブ」技術を搭載したクルマは、いまや高級輸入車と販売で競い合うほどのブランド力を持つ。
2000年代初頭につぶれかけたマツダがなぜ大復活を遂げられたのか。
その秘密は、ライバル会社を手放しで褒めたり、自社のクルマの良さを社員に体験させる研修をしたり、オモロイ人たちが生き生きと働ける企業風土にある。
設計・開発や生産など担当者へのインタビューから浮かび上がってきた、仕事で成果を出すための7つの鉄則を紹介する。

気になるポイント

マツダは2000年初頭に経営危機に陥り、一時は「いつつぶれるか?」と話題になったことがあります。

しかし、一時苦境に陥った業績は見事に回復!

 

今は「ロードスターの復活」など、自動車ファンにとっては非常に面白い車作りを行っている企業として注目を集めております。

そんな面白い人たちが生き生きと働ける企業風土を通じて、仕事で成果を出すための鉄則とは何か?

 

マツダの復活の秘密とともに注目したい内容の本です。

 

思考停止という病(苫米地 英人著)

 

Amazon内容紹介より

思考停止せずに生きることは、自分次第で誰にでもできる!

 

自分の頭で考えている人は、自ら解決策を提案し、実践することで何かしらの結果に繋げるが、自分の頭で考えない人は、何度も同じ間違いを繰り返してしまう。なぜそういった人が多いのか? 脳の視点と社会的な視点の両方から解き明かす!

 

なぜ、人は「考えること」をやめてしまうのか? 1億2000万人、総思考停止状態の日本を生き抜くトDr.トマベチ式・自発脳のつくり方。「脳が働いていない」という病気状態を脱し、「考える脳」を取り戻す!

気になるポイント

「思考停止」という言葉には、「自分の頭で考えない」という意味が含まれております。ではなぜ「考えること」を辞めてしまうのでしょうか?

「脳が働いていない」という状態から脱するためには何が必要なのか?

個人的に非常に興味がある本です。

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まなたけ
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「ビジネス書のエッセンス」管理人。 1966年生まれ・秋田県出身。 システムコンサルティング会社では、顧客管理及び営業支援システムの企業への導入・運用サポートを担当。 趣味は読書とランニング。仕事の傍ら、読んだビジネス書の感想やおすすめポイントを紹介するビジネス書書評ブログを執筆。 また、Webライターとしても活動中!

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